今回はバスクリンマルシェのミントを使ってみました!
バスクリンマルシェは前にも使ったことがあって、その時はレモングラスの香りを使ったのですが、この春から新しい種類としてミントの香りが増えたみたいなので買ってみました。
バスクリンマルシェの特徴は自然由来の原料にあり、素材にこだわっていることで入浴剤の使い心地がナチュラルなものになっています。
また、素材にこだわっていながらそんなに値段が高くないことも魅力の1つだと言えます。
スッと鼻に抜けるミントの香りが、花粉症の鼻詰まりに対して効果が出そうです!
レモングラスの香りを使ったときのレビューと内容が重複してしまうところもあるかと思いますが、今回使ってみたバスクリンマルシェ〈ミントの香り〉を使ってみたときの様子や感想をまとめてみたいと思います!
レモングラスの香りのレビューを見るこんな方におすすめ
- 身体に良いものを使いたいひと
- 花粉症の鼻詰まりを解消したいひと
どんな入浴剤?使ってみる
それではいつも通り、使ってみたときの写真を見て貰いながらどんな入浴剤だったかを話して行きたいと思います。
こちらが僕が今回使ったバスクリンマルシェ〈ミントの香り〉になります。
バスクリンマルシェにはもともと、レモングラス、シダーウッド、オレンジの香りがあったのですが、そこに新しく仲間入りしたのがこのミントの香りになります。
たしか、冬が終わってから新しく発売されたので夏に向けての商品になるのではと思います。
確かに、パッケージも水色がベースになっているのでどこか涼しげで良いですよね。
夏に使う用の入浴剤として重宝しそうです。
他の夏用入浴剤にはメントールが配合されているものが多く肌がスーッとする感覚を楽しめますが、バスクリンマルシェ〈ミントの香り〉にはメントールは配合されていません。
もし、メントールが配合されている入浴剤で良いものがあるか気になる人は、僕が作った夏用入浴剤をまとめたランキングがあるので参考にしてみて下さい。
-
-
夏に最適!クール系入浴剤ランキング7選
ついに暑い夏がやってきました! あつくなってくるとお風呂に浸かることが嫌になってしまうものですが、それではかえって夏バテしてしまいます。 そこで、今回は熱いお湯でも爽やか快適なお風呂にし ...
続きを見る
こちらはパッケージ裏の写真。
写りがちょっと暗いかもしれません、ちゃんと文字が読めるでしょうか。
ここに書かれている説明をざざっとまとめると、
「身体に悪い素材が使われていないこと」
「その変わりとして自然以来の素材が使われていること」
「赤ちゃん(3か月以上)との入浴に使えるくらい肌にやさしいこと」が書かれています。
それに加え、残り湯が洗濯に使えることも書かれているのですが、天然素材を使っているため着色するおそれがあるみたいです。
洗濯に使う場合は、自分の責任で使うようにしましょう。
また、このバスクリンマルシェの売り上げの一部が森林保全に寄付されているようなので、バスクリンマルシェを買うことは良いことなのかもしれません(笑)
袋の中には入浴剤の粉とスプーンが入っています。
ミントの香りなのでてっきり水色なのかと思っていましたが、粉は黄色をしていました。
確かに、ミントの葉っぱは水色じゃなくてミドリ色だし、黄色をしていたほうが自然由来の色素としては正しいように思えます。
この入浴剤には色素にも香りにも人工料が使われていないので、植物が持っている本来の香りやお湯の色を楽しめそうです。
1回分に使う量は40グラムで、スプーン2杯分がそれにあたります。
それぞれの家庭で湯船のお湯の量が違うため適量もちがいますが、今回は書かれている通りスプーン2杯分を使いました。
そして、バスクリンマルシェ〈ミントの香り〉が完全にとけたお湯がこちらになります。
お湯の色はキミドリ色で、けっこう濃いめの色をしています。
見ようによっては、この前使ったバスクリンマルシェのレモングラスの香りのお湯の色に似ているかもしれません。
ちなみに、お湯に浮いているのは僕が育てているミントの葉っぱです(笑)
アップルミントという種類で、名前のとおりリンゴのような甘い香りのするミントになります。
実際の入浴剤の香りはアップルミントのような甘い香りではなく、ペパーミントのようなスッキリとした香りをしていました。
本物にかなり近く、鼻にスッと抜ける香りなので花粉症の鼻づまりに効果が持てそうに思います。
それでは、このお風呂に入った感想に移りましょう。
入浴した感想
バスクリンマルシェ〈ミントの香り〉を使ったお風呂に入りました!
僕はレモングラスの香りに比べて、ミントの香りのほうが好きかもしれません。
バスクリンマルシェに共通して言えることは強すぎない入浴効果。
レモングラスの香りを使ったときは冬だったので「もうちょっと身体が温まる入浴剤がいいな」という感想をもちましたが、今回のように暑い時期に使うとその薄い効果がちょうどよかったです。
なので、バスクリンマルシェは夏に使いたい入浴剤ですね。
それでは、バスクリンマルシェを使った感想を要所に分けてすこしだけ話したいと思います。
雰囲気を楽しむ入浴剤
この入浴剤は身体を強く温める~だとか肌をスベスベに~と思って使う入浴剤ではありません。
そう、雰囲気を楽しむ入浴剤なのです。
自然由来の素材により作り出された香りやお湯の色でしつこくないお風呂になっているので、とてもリラックスして入浴することができます。
夏のむさくるしい雰囲気のお風呂を、リアルなミントの香りが爽やかに上書きしてくれました。
この自然由来の良さがわかるひとは生薬100%の薬草湯だったり、植物をつかった入浴剤も好きだと思うのでオススメです。
-
-
生薬が使われている入浴剤まとめ
お風呂でしっかりと温まりたい!リラックスもできればもっといいな・・・ と考えているそこのあなた! そんなあなたに僕は生薬を使った入浴剤をオススメします。 生薬とはハーブや漢方に使われる植 ...
続きを見る
入浴効果はうすい?
何回か言ったとおり、この入浴剤にはあまり入浴効果を期待できません。
バブのような身体を温める効果はほとんどありませんし、キュレルのような肌に対する効果もあまり感じられません。
しかし、それを逆手にとったら身体に対する刺激がすくないということなので、赤ちゃんや高齢者との入浴に使うにはもってこいです。
パパヤ桃源という入浴剤のような使い心地でした。
-
-
パパヤ桃源レビュー
今回はパパヤ桃源という昭和かわいい入浴剤を紹介します! 最近の入浴剤にはめずらしいレトロなデザインは脱衣所をオシャレにしてくれること間違いなし。 それでもって手のひらサイズの缶なので変に ...
続きを見る
肌がサラサラツヤツヤになる入浴剤ではありませんが、悪いものでもありませんでした。
ジャンクフードのようなインパクトもなければ、フレンチのような洗練されたものでもない。
だけど素朴で美味しい和食のようなポジションにある入浴剤でした。
高いの?
この入浴剤は安いです。
安いのでぜひ使ってみて下さい。
こう見えてバスクリンなので、おそらくどこにでも売っているのではないでしょうか。
僕も薬局で買いました。
入浴剤はアマゾンで安かったりもするので僕は時々アマゾンで買ったりします。
バスクリンマルシェをアマゾンで探す
まとめ
今回はバスクリンマルシェのミントの香りを使ってみました。
自然由来の素材を使っているだけあって身体にやさしい使い心地をしている入浴剤でしたね!
一応、バスクリンマルシェのレモングラスの香りも使ってみているので、そのレビューも見てみて下さい!
-
-
バスクリンマルシェ〈レモングラス〉レビュー
今回紹介するのは、バスクリンから新発売されたバスクリンマルシェという入浴剤です! 僕は初めての使用だったのですが、バスクリンマルシェは「自然由来の原料だけを使った薬用入浴剤」ということで ...
続きを見る