今回は、バスタイムという入浴剤を使ってみました!
僕はこの入浴剤のことを今まで知らなかったのですが、どうやら結構な人気をもっているようで。
いろいろな雑誌でも紹介されているみたいです。
菅本祐子さんという芸能人も使っていることが公式サイトで紹介されていたので、この入浴剤を使っているのはスキンケアに気をつかっている女性が多いのではないかと思います。
てな感じで、この入浴剤がなぜ人気なのか。に注目しながら、使ってみている様子や入浴した感想を話していきます!
こんな方におすすめ
- ワンランク上のバスソルトを探している人
- 美肌効果のある入浴剤を探している人
目次
どんな入浴剤?使ってみる。
ではさっそく、入浴剤を使った時の様子を見てもらいながら、どんな入浴剤なのか話していきます。
こちらが今回使ったバスタイムという入浴剤です↓
どんな入浴剤?
パッケージには英語?がたくさん書かれていて「これは外国の入浴剤なのかな~?」と初めは思いましたが、どうやら日本のCureという会社が作っているMade in japanの入浴剤みたいです。
Cureはクレイジングオイルや化粧水を取り扱っているスキンケア用品を取り扱う会社になります。
特にこの↑クレイジングオイルが人気なようで、色々な美容雑誌で紹介されていることがCureの公式インスタグラムで投稿されていました。
話をバスタイムに戻して。
裏面にはしっかりと日本語で説明が書かれています。
そこに書かれている説明によると、この入浴剤に使われているのはヒマラヤ山脈の岩塩。
しかも、その岩塩が標高4500メートルの場所で手堀りで採取されているというから驚きです!
その岩塩のミネラルによる力で、汗がしっかりと流せるみたいなので期待がふくらみますね。
ホーロー風呂や天然大理石の浴槽では使えない!?
えっと、正直この入浴剤を買うときは「へえ~人気な入浴剤なんだ~じゃあ買っとくか~」くらいの軽い気持ちで買ったので、ちゃんと説明・使用方法を確認していませんでした。
なので買ったときは気づかなかったのですが、どうやらこの入浴剤はホーロー浴槽や天然大理石の浴槽では使えないみたいです・・・
(ホーロー浴槽というのは陶器のようなお風呂です。プラスチックの浴槽とはだいぶ違うのですぐ見分けがつくかと)
そして僕の家のお風呂はホーロー浴槽。
そう、ぼくの家ではこの入浴剤を使えないのです!!(笑)
こんなことになるとは思っていなかったのでとても残念な気持ちになったのですが、お湯にすぐ入れて、すぐ入浴して、流せば問題ないだろう!ということにして、今回は使ってみました。
お湯に溶かします
気を取り直して、袋を開けてみました。
みるからに岩塩!という見た目をした入浴剤ですね。
これまでにバスソルトはいくつか使ってきましたが、その過半数が海水からミネラル成分を抽出する製法によって作られたモノだったので、岩塩をしっかりと使ったバスソルトは初めてかもしれません。
同じバスソルトでも使われているのが岩塩だと効能効果も違ったモノになりそうです。
袋にも書かれているとおり、この入浴剤は全成分がミネラル塩で無香料・無着色・無防腐剤になっています。
なので、身体に優しいことは間違いなしの入浴剤だと言えるでしょう!
他の入浴剤がふつう1回分40グラムほど使うのに比べて、この入浴剤は1回分20グラムだけなので少し心もとないですが、天然の岩塩なので少量で充分なのかもしれませんね。
肌に優しいのは分かりましたが、問題は美肌効果や温浴効果がしっかりと感じられるかですね。
ついに投入してしまいました。禁断のホーロー浴槽へ・・・
先ほども言った通り、ホーロー浴槽では使ってはいけない入浴剤なので、買う前によくチェックして下さい。
さすが天然の岩塩なだけあって、ただお湯の中に入れただけでは溶けてくれません。
それだけ成分がぎゅぎゅぎゅっと詰まっているということですね。
このまま放置してしまうとその場所に着色してしまう恐れがあるので手でかき混ぜて早めに溶かしましょう。
入浴剤(岩塩)が完全に溶けたお風呂が上の写真になります。
写真では分かりづらいですが、お湯は少しだけ黄色がかっています。
だいぶかき混ぜたのですが、1粒か2粒くらい溶けきってくれないのもあって。
袋に「3億年前の海藻の化石などが混ざっていることがりますが、」と書かれているので、ひょっとすると溶けきらなかったのは海藻の化石なのかもしれません。(笑)
これは他の入浴剤ではありえないサプライズなので、なぜか嬉しくなりました。
と、考えている間にも時間は過ぎていく・・・
てな感じで慌てながら入浴しました。
入浴した感想
バスタイムを入れたお風呂に入ってきました。
そして、速攻でお湯を流して浴槽を掃除してきました(笑)
どんなお風呂だった?
どんなお風呂なのかをひとことで表すと、「ほんのりとイオウの香りがする温泉のようなお風呂」でした。
外国風なオシャレなパッケージやヒマラヤ山脈の岩塩のイメージから、クセのない女性ウケしやすそうな使い心地なのかと思っていましたが、実際につかってみると人によって好き嫌いが分かれそうな少しだけクセのある使い心地をしていました。
なにより特徴的なのはイオウの香りで、悪くいうと卵の腐ったにおい、良くいうと温泉に入っているかのような香りです。
でも、そのクセのある香りふさわしい温浴効果があるのも確かで、しっかりと身体を温めることができます。
僕は42度のちょっと熱めのお湯で10分程度お風呂に入ったのですが、それだけでも汗がだらだら。
これぞヒマラヤ山脈3億年前のミネラルの力。
名前負けしないしっかりとした温浴効果を感じることができました。
肌への効果もバッチリ
しっかりと温まれたのはもちろん、肌への効果も感じられました。
他のバスソルトと同じようにミネラル成分が肌に浸透して潤いが復活。
スキンケア用品を取り扱う会社がつくったからこその効果を持っていました。
ただ、思っていた以上に汗かき効果が良かったので、肌への効果より汗かき効果が目立っていたのも事実で、
肌への効果を第1に目的にするのならにがり温浴という入浴剤が似た効果を持っているのでオススメです。
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どこで買える?
僕はこの入浴剤をある雑貨屋で見つけたのですが、そこ以外では見たことがありません。
おそらく、ネット販売が主な入浴剤になるので、買いたい人は公式サイトで買うかアマゾンや楽天で買うといいでしょう。
だいたい1回分が200円と他の入浴剤に比べると高めですが、その価値は充分にあります。
コストパフォーマンスがいいというか、値段に見合った効果があるということですね。
まとめ
今回はバスタイムという入浴剤を初めて使いましたが、使うまえと使ったあとの印象が大きく違う入浴剤でした。
最初は「女性ウケしやすそうな感じで無難な入浴剤なんだろうな~」と思っていましたが、思っていた以上に攻めた使い心地をしていたのです。
イオウ成分がはいっているため、僕の家のホーロー浴槽で使えないことが残念ではありますが、浴槽がそうでない人にはぜひオススメしたい良質な入浴剤です!