今回紹介するのは、炭酸による温浴効果に水素によるエイジングケア効果がプラスされたきき湯です。
この入浴剤で気になるポイントはズバリ「水素の力がどのくらいなのか」になると思うのですが、はっきり言って水素の効果を感じることはできませんでした。
なんというか普通のきき湯ファインヒートと同じ使い心地です。
このきき湯バスエステを買うのなら普通にきき湯ファインヒートを買うほうがコスパがいいし、肌への効果を期待したいのなら普通にスキンケア系の入浴剤を買えばいいかな。と感じました。
下の記事にまとまっているので見てみて下さい。
とは言っても、「きき湯バスエステがどんな入浴剤か知りたいんだよ!」という人もいると思うので、そんな人のためにきき湯バスエステを使った感想をまとめていきましょう!
きき湯バスエステって何?
そもそも「きき湯バスエステって何なの?」という人もいるかと思うので軽く説明しておきます。
きき湯シリーズには、ドノーマルのきき湯、香りが良いきき湯アロマリズム、普通のきき湯より温浴効果の強いきき湯ファインヒート。
そして、今回紹介しているきき湯バスエステがあります。
それぞれに特徴をもつきき湯シリーズですが、バスエステの特徴は何といっても水素の力。
水素を配合したことにより肌を引き締める美肌効果を期待することができるのです!
それだけでなく、水素には代謝をあげる効果もあるため身体を内側からも綺麗にしてくれるようです。
そんな良いこと尽くめの水素パワーですが、水素の配合量がすくなければ効果もよわくなってしまうわけで。
実際に使ってみてその効果のほどを試してみようと思います。
お風呂に入るまでの準備
まずはお風呂に入るために入浴剤を入れましょう。
今回使うのがこちら。きき湯バスエステ【フレッシュシトラス】になります。
きき湯バスエステには、このフレッシュシトラスの他にクリアハーブの香りという種類もあるのですが、パッケージが水色で水素っぽいこっちにしました。
他のきき湯シリーズの入浴剤は、10何回か使えるボトルで買うことができるのですが、バスエステの場合は1袋1回分のタイプしか売ってないので毎日使うには不便かもしれませんね。
手のひらに出してみました。
粒の大きさ・形はきき湯ファインヒートと同じで1回分の使用量も変わりません。
「ファインヒートより高いんだから少しだけでも特別感出してくれればいいのに」と思いましたが、錠剤の見た目が違っても仕方がないのでこれでいいとしましょう。
湯船にお湯もはっているので早速 入れてみます。
入れたとたんに大量の泡が出てきました!(ファインヒートと変わらない)
きき湯シリーズはどれも粒が小さくて他の炭酸ガス入浴剤に比べて溶けるのが早いですね。好きです。
とくにこのきき湯バスエステはなんとなく溶けるのが早い気がしたので謎に高ポイントをつけておきましょう。(上から目線)
無事に入浴剤がとけ終わり、ライトブルーでクリアなお湯ができあがりました。
香りはスッと鼻に入ってくるような まさにフレッシュシトラスな香りがついていますが、結構スッとくるので人によってはスッと感が気になる人がいるかもしれません。
それはともかく。炭酸ガス系の入浴剤はお湯から炭酸が抜けないうちに入浴するのが大切なので、さっそく入浴していきたいと思います!
入浴した感想
はい。きき湯バスエステが溶けたお風呂で入浴してきました。
正直な話、水素の力を肌に感じることはできなかったので それ以上に話すことはないのですが、ちょいちょい気になったポイントもあるので適当に気になったことを話していこうと思います。
水素パワーは何処へ。これがそうなの・・・?
水素による肌への効果はほんとに感じませんでした。
肌がキュッとなる感じもないし、いつもよりサラサラになったわけでもありません。
袋に書かれている「みずみずしく、ハリ・ツヤのある素肌へ」という言葉の通りにはいきませんでしたね。残念。
ただ、プラスな効果を得られなかったように肌がかゆくなるようなマイナスな効果も出なかったので気持ち的な面ですこし救われました。
肌への水素効果は感じられなかったわけですが、ファインヒートに比べて身体が強く温まったので、それは水素の力によるものなのかもしれません。
きき湯シリーズは炭酸による強い温浴効果(身体を温める効果)がウリですが、それに水素の代謝アップ効果が足されたのか。
かなり身体がアツアツになりました!短時間で。
水素というと肌に良いだけのイメージでしたが、こんな恩恵があるとは知りませんでした。ひとつ勉強ができて良かったです。
とは言っても肌に対する効果はほぼ無かったので、肌への効果が欲しいひとは単純にスキンケア系の入浴剤を使うといいでしょう。
僕がこれまでに使ったスキンケア入浴剤のまとめを作っているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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スキンケア入浴剤まとめ
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コスパは悪いかと・・・
きき湯バスエステは他のきき湯シリーズに比べて割高です。
普通のきき湯が1回約60円。きき湯アロマリズムが1回約80円。ファインヒートが1回分だいたい100円なのに対して、バスエステはなんと1回分が約170円もするのです!
(アマゾンだったらもうちょい安いけど・・・↓)
ファインヒートに比べて70円の差がありながら使い心地にそれほどの差を感じられなかったので、僕はコスパが悪いと感じました。
でも身体を温める力は炭酸ガス系入用剤の中でトップクラスなには間違いないので、強い温浴効果がほしい人は使ってみるといいでしょう。
まとめ
期待通りの入浴剤ではありませんでしたが、きき湯バスエステならではの良さもあるにはあるので「気になる人は使ってみるといいんじゃないかな~」と思いました。以上。