今回紹介するのはむちゃくちゃ安いにごり湯紀行という入浴剤です。
むちゃくちゃ安いのは良いことなのですが、使い心地もむちゃくちゃ安っぽい入浴剤でした。
もうこれだけでレビューが終わってしまうくらいなんともない入浴剤だったのですが、一応記事を書いてみたいと思います。
お風呂に入るまでの準備
それでは、入浴するために にごり湯紀行をお風呂に溶かしていきます。
にごり湯紀行には、ひのき、ゆず、森、かぼすの香りの4種類があるのですが、今回僕はゆずの香りを買ってみました。
どこにでも売っている入浴剤なので、なんとなく見たことがある人も多いのではないでしょうか。
特に話すことがないので、必要のない情報を話しましょう。
この入浴剤を作っているのは白本アースという会社なのですが、この会社はアース製薬の系列にあります。
その系列で言うと、バスクリンも同じグループの会社になりますね。
アース製薬にしろ、バスクリンにしろ、この系列の会社は入浴剤作りを得意としているので、白元アースで作られているにごり湯紀行は安心して使うことのできる入浴剤だと言えます。
安い入浴剤は品質が気になりがちですが、これで安心ですね。
はい、フタを開けてみました。
この写真では入浴剤の量が少なめに見えますが、これで20回も使うことができます。
すでに何回か使っているので単純に中身が少なくなっているだけ。という理由もあるっちゃありますね。
フタに出すとこんな感じです。
雑に入れたので外側にちょっとこぼれてしまっていますが、だいたいこれを2杯が適量になります。
お湯に入れると上の写真のようなお湯ができあがりました。
にごり湯紀行という名前なだけあって、しっかりとお湯が濁っています。
香りの方は柚子の香りがほんのりと香っています。「ほんのり」と言いましたが、控えめにしているというより単純に薄いだけなような気がしますが。
僕的には、キツい香りよりかは薄い方がまだマシなのでこれで良いと思います。
それではこのお風呂に入ってきたいと思います!
入浴した感想
にごり湯紀行ゆずの香りを使ったお風呂に入ってきました。
本来はこのまま入浴した感想を書いていくところなのですが、この入浴剤の場合はとくに気になったところもなければ良いところもないので、話すことがほんとにありません。(笑)
人にオススメするほどの入浴剤ではありませんが、家に置いてあるとなんとなく使っちゃうような手軽さがあるのも事実で、僕もすでに何回か使っています。
効能はほぼ感じられない。だけど悪い影響も出ない。
この入浴剤を薬局で見ると、「安いから肌に悪い影響が出るんじゃないの?」と思う人や「身体をしっかり温めてくれるのかな?」と疑問をいだく人は多いと思います。
せっかく入浴剤を使うのに、入浴剤のせいで肌がかゆくなったりしたら使う意味がないですよね。
そう考えている人のためにズバリ言ってしまうと、にごり湯紀行を使っても特にいつものお湯と変化はありません。
つまり、にごり湯紀行を入れたところで身体が温まりやすくなるわけでもないし、肌がにごり湯紀行のせいでかゆくなることも特にないのです。
良くも悪くも身体に影響が出ることがなく、お湯の雰囲気が変わるだけ。そんな入浴剤です。
これはあくまで僕個人の感想なので、肌にアトピーをもっていたり赤ちゃんみたいな弱い肌のひとの場合は悪影響が出るかもしれません。
この入浴剤を使って得られる効果はほぼほぼ無いので、そうした心配がある人は無理して使う意味はないでしょう。
まとめ
にごり湯紀行は、お風呂の雰囲気を変えてくれる安さがとりえの入浴剤でした。
この入浴剤をつかって得られる効果はほぼありませんが、家に置いてあったら使いやすい入浴剤なので、気になる人は買ってみるとよいでしょう。