今回は、日本の温泉(井藤漢方)という入浴剤を使ったので紹介します!
薬局に行くといろいろな温泉風入浴剤が置いてあるのですが、この入浴剤はその中でも特に安かったので試しに買ってみました。
「安くてコスパが良かったら最高だな」くらいの感覚で使ってみたのですが、結果はお値段通りの使用感。
正直、微妙な入浴剤でした。(。-_-。)
温泉風なのはパッケージのデザインだけで、入浴剤を入れたお湯に温泉っぽさはまったく感じられません。
温泉風なお風呂に入りたいのなら、まだ日本の名湯シリーズの方がマシだと思います。(マシなだけ)
前置きが長くなってしまいましたが、実際に使った感想を書いていこうと思います!
入浴剤をお風呂に
それでは、お風呂に入浴剤を実際につかってみます。
箱のパッケージはこんな感じ。
箱自体がとても小さいので、草津、別府、登別、道後、熱海、それぞれの種類が1袋ずつ入っていると思っていたのですが、なんと2袋ずつも入っているみたいです。
240円くらいで10袋入っているので、1回分が24円くらい。バブと同じくらいですかね。
箱が小さいので置く場所に困らないし、けっこうな量入っているし、使い勝手は良さそうですね。
箱の面を一通り撮ったので載せておきますよ〜。
気がついたでしょうか?
5種類のラインナップがあるわけですが、草津は森林の香り、登別はミルキーな香り、熱海はレモンの香り…と温泉に関係ない香りやお湯色がついているのです(笑)
日本の温泉とは…と考えさせられますね。
まぁ、温泉は無色無臭のがほとんどなので入浴剤で表現するのは難しいのかもしれません。
(バスクリンの日本の名湯という入浴剤も温泉そのものではなく、温泉の周りを表現したような香りやお湯の色でした)
箱の中身を出してみました。
今回初めて使うのでどれを使おうか迷いましたが、今回は僕が実際に行ったことのある道後温泉を使ってみることにします!
これです。先ほども言った通りこの入浴剤は「日本の温泉」と名乗っておきながら温泉とは違う香りがついていて、道後温泉の場合はヒノキの香りがついているようです。
僕の記憶が正しければ道後温泉の浴槽?は石造りだったはずなのですが、なぜヒノキの香りがついているのだろうか少し不思議。
そこら辺はもう少しイメージどおりの香りをつけて欲しいな~と思います。
中身はこんな感じで、特に変わったところはありません。
お湯に入れるとこんな感じになりました。
温泉要素はほとんどありません。
さらに言ってしまうと、ヒノキの香りとも少しイメージの違うみどり色のにごり湯になったので、、、もう何がなんだか。といった感じです。
(ちなみに僕のイメージではヒノキの香りは茶色系です)
それでは入浴してきたいと思います!
入浴した感想
はい、日本の温泉という入浴剤を使ってお風呂に入ってきました。
入浴した感想とは言うものの、お察しのとおり特に感じたことはありません。
見たまんまのなんてことない使い心地でした。
この入浴剤の良さは安さにあるのですが、安さ目的で買うのならバスロマンやバスクリンの方が安くて効果も見込めますし、温泉感を楽しみたいのならこの入浴剤は論外でしょう。
結果、この入浴剤を選ぶ必要はとくにない。というのが僕の感想です。
入浴剤にはほんとに色々な種類があって、その中には本物の温泉に含まれているイオウ成分が配合されている本格派もあるので、温泉系の入浴剤が気になる人にはぜひ使ってみてもらいたいです。
僕が使ったことのある入浴剤だと湯の素という入浴剤が印象的でした。
それでは、この辺でレビューを終わりたいと思います。