
今回は僕が愛用しているバスクロックの紹介です。シンプルなもので「時計である」こと以外に特に紹介することもないので、取り扱い方法を中心に説明をしていきたいと思います。
そもそもなぜ入浴時間を計る必要があるのかについては、また次の機会に記事を書きます。
便利な機能、置き方色々
出来ることは「時間を計ること」のみですが、時計備え付けの機能により色々な置き方が出来ます。
吊して置く


まず、壁に掛けての使用ですが、写真を見ても分かるとおり時計に対して大きめのフックが備え付けられています。この大きなフックによって、タオル掛けに一緒にかけることも出来ますし、別途で吸盤フックを買えば自由な場所につるすことも出来ます。
写真では分かりづらいですが、フックの付け根に穴もあるので工夫次第で他の置き方も出来そうです。
自立させて置くことが出来る




写真が多くなってしまい申し訳ありません(笑)
この時計は、壁につるすだけで無く自立させて置くことも出来ます。写真のように時計の裏に収納されているパーツを時計本体に挿すことによって時計をどの場所でも立たせることが出来ます。
ただ、このパーツは本体からちょっとした拍子に落ちてしまうことがあるので気をつける必要があります。これがないと時計を自立させることが出来なくなるので何気に重要な部品です。
電池の交換方法、施されている防水加工
私は説明書を見ずにことを始めるタイプなので、最初に電池を入れるときに戸惑いました。「これ、どうやって入れるん??」てな感じで。



初めは時計の裏が開く物だと思っていましたが、そのような箇所が見つからず色々いじっていると真ん中からきれいに開けることに成功しました。
3枚目の写真を見ても分かるとおり、時計の心臓部分を囲っている黒の輪っかが水の浸入を防いでいるゴムのパッキンです。普通に使う分にはこのパッキンだけで十分の耐水性ですが、お湯に落としてしまうと水が入って壊れるので注意してください。
余談ですが、管理人のiPhone7は水に40分浸かったことにより壊れました。どれだけ防水機能が高くても機会は水に弱い物です...気をつけましょう...
デメリット?
曇りについて
アマゾンのレビューで曇りやすいという意見が少々あるので、その点についてお話しします。

率直に「曇るか曇らないか」の問いに答えるとしたら、答えは「曇る」です。しかし、お風呂の中なので曇るのはある意味必然なことで、曇ると言っても写真のように文字盤がかすむ程度です。もともとの文字盤がハッキリとしていて見えやすい作りなこともあり、曇ることに対してはデメリットとはならなそうです。
落下に注意
私は写真の時計が2代目で、実はこの時計のリピーターです。その1代目が壊れた原因が落下による破損です。これは完全に私の不注意によるものなので時計には何も罪が無いのですが、1度の落下で割れてしまったので皆さんも注意をしてください。
まとめ
大変使い勝手の良い商品です。アマゾンで購入することができ、価格も1129円とお手軽な点もこの商品をおすすめする理由の一つです。
湿度の高いお風呂場に普通の時計や携帯を持ち込むと壊れる可能性があり大変危険です。きちんとお風呂場専用のバスクロックを買い、正しい入浴時間を守ることで身体に良い入浴をしましょう。